人事部ができる生産性向上の方法やポイントには、さまざまなことが挙げられます。
一般的な製造部門と違って人事部門は、高い生産性が求められることは少ない傾向です。
しかしどのような部門においても、生産性向上は重要なことといえるでしょう。
そこで今回は、人事部でできる生産性向上の3つのポイントや、人事部は生産性をどれくらい意識すべきなのか解説していきます。
人事で生産性向上はどれくらい意識すべき?
結論からいえば生産性向上は、意識できる限りすべきといえるでしょう。
以下のように、人事部には生産性を低下させる多くの課題があります。
- 人手不足に陥りやすい
- 作業が属人化しやすい
- 人事・総務部は会社の「なんでも屋」になりがち
- ミスをなくすための確認事項が多い
特に会社のなんでも屋になってしまうせいで、担当業務が多岐にわたる点は大きな課題につながります。
そのせいで作業量が多くなり、生産性低下を招くことは少なくありません。
ほかには、担当者しか業務の進捗状況や進め方がわからないといった属人化の課題も、人事部には多いといいます。
このような課題を解決するには、生産性向上に向けての対策は必須と考えられます。
人事部ができる生産性向上の方法①ツールを使う
生産性向上には、ツール導入は非常におすすめです。
タスク管理や進捗管理、ビジネスチャットツールなどを取り入れれば、誰がどの業務をどこまで進めているのかがすぐにわかります。
人事関連の業務に特化したツールも豊富にあるため、人事部全体の業務を効率化させたいときには人事向けのITツールを取り入れるのもおすすめです。
人事部ができる生産性向上の方法②フローや担当者を明確にする
生産性向上のためには、各業務のフローや担当者を改めて明らかにすることが重要です。
担当者や業務の流れを明確にすることで、業務の属人化を防げます。
またフローや担当者は誰でもわかるように可視化されていることが重要なため、ツールなどによる可視化の方法も具体的に検討しましょう。
人事部ができる生産性向上の方法③一部業務を外注する
人事部は担当する仕事の量が多いため、生産性向上を意識するには、一部業務の外注化を検討することも大事です。
- 募集・採用
- 研修・トレーニング
- 勤怠管理
- 給与計算
- 就業規則策定
たとえば上記の行程をアウトソーシングにすれば、作業負担が軽減されます。
人員のリソースが足りない、担当業務の範囲が多すぎるなどの課題に困ったときは、外注化も積極的に検討しましょう。
まとめ
人事部にとって実践できる生産性向上の施策はさまざまあるため、まずはできることから手をつけ、生産性の改善を図りましょう。
業務の多い人事部門には日々課題が山積みのため、問題意識を持ったうえで課題解決につなげる必要があります。
