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企業の生産性を高める【PDCAサイクル】進め方・ポイントを解説

企業の生産性向上には、PDCAサイクルを回し続けることが重要です。しかしやり方を間違えると、効果が測定できず改善効果も得られません。

そこでこのページでは、PDCAの各段階で注意するポイントや、取り組み方をご紹介します。

目次

生産性を高めるPDCAサイクル

PDCAは、企業の生産性向上に欠かせないフレームワークです。

以下の4つの段階をくり返すことで、継続的に業務改善を行います。

  • Plan:計画を立てる
    目標を設定し、達成するための計画を立てる
  • Do:実行する
    計画を実行する
  • Check:確認する
    実行した結果を評価・分析する
  • Action:改善する
    評価の結果から、改善・対策を行う

Actionが終了したらまたPlanに戻り、循環させることで精度を高めていきます。

ここからは、それぞれの段階で注意すべきことやポイントを解説していきます。

Plan(計画)のポイント

Planの段階では、以下の3つを意識しましょう。

① 具体的な目標を設定する
目標は具体的かつ、成果を数字で判断できることが重要です。ぼんやりした目標では、効果があったのか判断できない可能性があります。「客単価を前年の110%にする」といった具体的な数値目標にすれば、達成できたか・何%足りなかったかが明らかです。

② 実行の期限を決める
目標とともに、取り組む期間も設定しましょう。「来年の3月末まで」のように期限を決めておくことで、逆算してスケジュールを組めます。

③ 工程表を作る
目標が決まったら、達成に向けて必要な作業をリストアップし、どのような手順で行えばよいのか検討しましょう。それぞれにかかる時間を考慮して、工程表に落とし込みます。

Do(実行)のポイント

計画ができたら、次はスケジュール通りに実行していきます。ここでのポイントは2つ。

① 活動を記録する
次の段階(Check)で評価しやすいように、活動内容を記録しておきましょう。

② どこに問題があるのか確認する
実行しながら、うまくいっていない部分にも目を向けましょう。人・システム・環境など、何が生産性の低さにつながっているのか判断します。トラブルや課題なども記録しておきましょう。

PDCAを回すことが目的になってしまわないように、注意が必要です。

Check(確認)のポイント

この段階では、目標が達成できたか・計画が成果に結びついたかを評価します。2つの点に注意しながら確認していきましょう。

① 計画通りに実行できたか
できなかった場合は「なぜできなかったのか」を話し合います。

  • ゴールがあいまいだった
  • 予期せぬトラブルが起こった
  • 工程表に問題があった など

② 成果があったか
計画に対してどのくらい達成できたか、具体的な数値で判断します。どのような効果があったかも細かく見ていきましょう。失敗した場合は原因を分析します。

Action(改善)のポイント

ここではCheckで出た問題点をふまえて、今後どのように改善・対策するかを検討します。

ポイントは以下の3つです。

① 問題点の改善策を検討する
どうすればよかったのかを検討し、次回の計画に活かします。

② 成功したことも記録しておく
うまくいった点は、今後の企業活動に活かしましょう。さらなる改善を目指すこともできるかもしれません。

③ 問題点や課題に優先順位をつける
改善点が複数あった場合は優先順位をつけて、優先度の高いものから次のPlanに反映させます。

企業の生産性向上にはPDCAが欠かせません

今回は、企業の生産性を高めるPDCAと、各段階における注意点やポイントを解説しました。

  • Plan:具体的で測定可能な目標を立てる
  • Do:活動記録を残しておく
  • Check:なぜ成果が出た/出なかったかを重視する
  • Action:よかった点・悪かった点の両方を今後に活かす

PDCAサイクルを回し続けることで継続的に業務効率を改善し、生産性を高めていきましょう。

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